FXのシステムトレードに取り組むシストレブロガーがFXの用語解説を交えながら、FXにまつわる小話をしていきます♪ぜひぜひ一緒にFXを学びながらトレードの世界を攻略していきましょう!!
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よくファンドや金融関係の仕事をしているとでてくる適格機関投資家とはなんでしょうか?
適格機関投資家とはいわゆる投資の「プロ」と位置づけられる人・法人のことを意味します。
では、誰がプロと認定するのかというと、実は法律です。
金融商品取引法 では、「有価証券 に対する投資 に係る専門的知識及び経験を有する者として内閣府令で定める者」と規定しています。
ちょっとコ難しいのですが、つまり、有価証券 投資 の専門家として十分な知識と経験があると法律が認めた投資家 のことをいいます。
細かい規定や数値を満たしていることが条件なのですが、具体的には、証券会社 、外国証券会社 の支店、投資信託 委託業者、銀行、保険会社 、信用金庫 、労働金庫などです。
投資 のプロである適格機関投資家は、自己の責任に基づいて投資 判断ができ、投資家 保護のルールは必要ないと考えられるので、金融商品取引法 におけるいろいろな規制(販売・勧誘規制など)の適用が免除されています。
ファンド等の組成の際も適格機関投資家さんがいないと立ち上げ・運営が認められません。
ちょっと怪しいなぁと思うお金集めをしている人たちを見かけたら、「それは適格機関投資家さんが絡んでるんですか?」と聞いてみてください。
きっと嫌がられること請け合いです(笑)。
投資の世界では自称プロは受け入れてもらえないということなんですね(笑)。PR
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