シストレブロガーのFX用語解説ブログ 未選択 忍者ブログ
FXのシステムトレードに取り組むシストレブロガーがFXの用語解説を交えながら、FXにまつわる小話をしていきます♪ぜひぜひ一緒にFXを学びながらトレードの世界を攻略していきましょう!!
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「レバレッジ規制」とはなんでしょうか?

最近巷を騒がせていますが、これは金融庁が指揮をとっているものなのですが、「顧客保護」「FX会社のリスク管理」「過当投機の防止」を目的とした、証拠金率の調整を行う規制です。


まずは、第一弾として、2010年8月1日からはレバレッジ最大50倍まで(証拠金が取引額の2%以上)


次に第二弾として、2011年8月1日からはレバレッジ最大25倍まで(証拠金が取引額の4%以上)という規制が予定されており、段階的に導入が進められています。



最近雑誌の紙面等で「規制がかかったらどうなりますか?」という質問を受けたトレーダーさんたちは問題ないとか、海外証券に移ります、とか答えていますが、実際はどうなるんでしょうか???


当然手法にもよりけりなのですが、概してパフォーマンスが落ちると嘆いている方が多いように感じます。
当方も当然パフォーマンスが落ちるのではないかと心配しているくらいですので、、、(汗)。


また、面白い話としては法人口座は規制の対象外なんですよ!?


ファンドや証券会社の自社運用部門等、業としてトレードをしている法人さんには規制は無縁の環境と言えます。


ですので、法人を設立して、口座を開設してみるというのは一つの手段と言えるかもしれませんね♫
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投資をする上で、トレンドを見極めることは非常に重要なことと言えます。

トレンドを制することで、トレードを制することができると言っても過言ではないかもしれません。

では、その「トレンド」とはなんでしょうか?

トレンドとは「相場が動く方向」のことをいいます。


常にランダムに動く値動きをチャートでモニターしてみると、その値動きの波には多くの「山」と「谷」が存在しています。

その「山」と「谷」の方向が一定の方向性を持って動く場合、それをトレンドと呼びます。


最初の「山」より次から次へと形成される「山」がどんどん高く(新高値を更新している状態)であれば、それは上昇トレンドを形成している状態となります。


その反対に、最初の「谷」から次々と形成される「谷」がどんどん深く(新安値を更新し続けている状態)であれば、下降トレンドを形成している状態となります。


このトレンドが一度形成されると、その状態を維持しようとする力が加わり(人間の心理的動きのためといわれます)、その力の強さに応じて、短期から中期、中期から長期へと続きます。


その中には横ばいのトレンドというものもあります。


山谷が上がりも下がりもせず、一定の数字をたたくというものです。


このトレンドを見つけて、そのトレンドの方向性にむかって売買を行うトレード手法を「順張り」と言います。



トレンドは人間の心理を反映した結果と言えます。

相場が一方向に動いているタイミングでは、その方向に右ならえで続こうと考えるためです。

そちらの方向への動きが正しいとみんなが思っているうちは続きますが、いき過ぎじゃないのかな?などと考える人が出てきたらそのトレンドが変化し、上昇トレンドのあとであれば暴落が始まることもありえます。

トレンドに乗る際は、きちんと損切りも頭に入れたトレードをすることが必要かもしれませんね。



FXや株の投資手法に「順張り」というものがあります。


「順張り」とは、値段の推移が一方向側にトレンドを形成している場合、そのトレンドに沿う形で売買をしていく手法のことです。


手順としては、インジケーターなり、トレンドラインなりのテクニカル分析によりトレンドの発生を確認し、その後トレンドの方向に沿ったポジションを持ちます。


順調に値段が上がったところでイグジット(ポジションの解消)をして利益を確定します。


ですので、「値段が上がったら逆に買う」という投資の定石とは一見異なるようなイメージではありますが、これこそ投資の王道といえる手法です。



よく、買った後下がったらどうするんだ、といわれることがありますが、当然損切りします。

その場合はトレンドが転換してしまったと認識するためです。


その判断が難しいのですが、システムでバックテストすればどういった判断が過去通用しているかが分かるので、割とシンプルですよ♪


順張りが一番素直で、確実な利益を取れる手法です。



しかし、順張りの中にもブレイクアウト手法というものがありますが、ブレイクアウト法は勝率が悪く、利益幅の大きい投資法として有名です。

「損小利大」というやつですね。

単純に順張りと言っても、様々な使い方がありますので、それぞれトレーダーさんやプログラマーさんの見解によって変わるものと言えるかもしれません。




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