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投資をする際は「ポートフォリオ」を組むべきだ!
とFPさんたちが口を酸っぱくして言っておりますが、その「ポートフォリオ」って何?と思ってらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか?
ポートフォリオとは、「金融資産の一覧表」のことを意味しています。
投資をする際に、資産を様々な投資先へ分散し、その一覧表を充実させることで、リスクとリターンが分散されることから、ポートフォリオ=分散投資と考えられることもあります。
また、ポートフォリオ理論というものがありますが、それは「互いにリターンの相関が低い資産を組み合わせて保有することで、全体のリスクを低減し、全体のリターンを安定させる」というものです。
この考え方はFXでも活用することができます。
FXのリスクとリターンのタイミングが異なるシステムを複数組み合わせることで、互いのシステムが互いをカバーし合い、互いのシステムが利益を出し続けるということです。
当然トレーダーさんを複数抱え込んで運用することも、一人のトレーダーさんでも口座を分けることで分散をすることも同様の効果を得ることができますよね♪
もちろん、FXのシステムトレードだけではなく、株式での運用でも良いですし、不動産でも良いですし、ただ、互いの相関性などを検討する場合は、FXのシステム同士の方が測定しやすいですよね。
何が良いというのはありませんが、リスクとリターンは分けると安定するということになります。
よく相関性というものを議論することがありますが、相関性を見ることでより安定性が高くなることは一般的な考え方ですね。
みなさんも資金の分散・ポートフォリオ運用を心がけましょう♪
村上ファンドで有名になった「ファンド」という言葉がありますが(もう村上ファンド古いですかね???まだ運営しているんですけども(苦笑))、ファンドというのはなんでしょうか?
ファンドとは、お金を集める、という意味の言葉です。
ですので、お金を集めている人がよくいう、「ファンドをやっている」というのはあながち間違いでも嘘でもありません。
しかしながら、国内で合法的にファンドをする場合、投資事業組合というものを作る必要があります。
投資事業組合とは、資金集めをして投資を行う際に必要となってくる法人格のことを指します。
投資家は組合員として投資事業組合に所属し、出資の形で資金を供給する仕組になります。
「投資家=組合員」という形になります。
組合の組成方法としては、大きく分けて3つあります。
・民法上の任意組合
・商法上の匿名組合
・投資事業有限責任組合法(通称ファンド法)の投資事業有限責任組合
単に投資組合と略されることも多いです。
これを使えば、合法的に、綺麗に投資家さんを集めることができます。
怪しいファンドをやっている方には、ぜひ「組合を作られていらっしゃるんですか?」と聞いてみてください。
おそらく嫌がられると思います(笑)。
嫌がる方はきっと怪しいファンドですので、こちらも嫌がりましょう。
お金を守るのは、ご自身しかおりませんので。
売買の手法の中で、「システムトレード」と相対する言葉として「裁量トレード」というものがあります。
これは、売買の判断をするための優位なロジックというものをベースにして、人間(トレーダー)が自身の感覚・経験に基づく判断によって微調整をしながらトレードをしていくものを意味しています。
人間の判断という、システムには落とし込めない微妙な瞬間的な判断を加えることで、より高いリターンと、よい適切なリスク回避を行うことが可能となります。
しかし、それは諸刃の剣でもあり、一歩間違えればその反対もありえます(汗)。
より高いパフォーマンスを出す方に多いのは裁量トレーダーなのではないかな、というのが正直な経験則です。
どちらもベースとなるロジックは同じでも、それをどう使いこなすか、ということなのかもしれないですね。
自分がどちらに向いているかは、考え方次第なのでしょう。
トレーダーさんはトレードを極め、システムトレーダーはプログラミングを極める。
どちらも職人のような仕事ではありますが、それを考慮の上、自分の理想、適性を考えてみるとよいのかもしれません。
あとは、プロに聞いてみるのが一番でしょう♪