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FXのシステムトレードに取り組むシストレブロガーがFXの用語解説を交えながら、FXにまつわる小話をしていきます♪ぜひぜひ一緒にFXを学びながらトレードの世界を攻略していきましょう!!
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世界の国々は自国の通貨を「基軸通貨」にすることに躍起になっていますが、その「基軸通貨」とはなんでしょうか?

基軸通貨とは主に以下の3つの要件が挙げられます。

 1.国際間の貿易・資本取引に広く使用される決済通貨であること、

 2.各国通貨の価値基準となる基準通貨であること、

 3.通貨当局が対外準備資産として保有する準備通貨であること。


現在は米ドルが基軸通貨とされています。

そのため、非常にアメリカ経済は世界的に強い力・発言力を持っています。

(もしくは、力を持っているから米ドルが基軸通貨となっている、と言えるのかもしれません)
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ニュースを賑わす世界各国の経済活動ですが、その世界各国の「外貨準備高」というものが取り上げられることが度々あります。

この「外貨準備高」とはなんでしょうか?

外貨準備高とは、国が保有する外貨や証券などの合計額で、外貨建ての借入金の返済など対外的な支払い能力を示す。

その中に、企業や個人など民間が保有している分は含まれないため、純粋に政府・国が持っている外貨保有量となります。

基本的には米ドルの残高を意味することが多く、中国が現在残高をどんどん高めています。

これは、残高を使うことで市場を操作することができるということでもあります。

政治の交渉ツールとしても活用されているため、なかなかデリケートな指標と言えます。

ぜひぜひニュースを見る際、注意して聞いてみると面白いかと思います♪
よく、ニュースや市場の状況を解説する際に出てくる「オイルマネー」とはなんでしょうか?

「オイルマネー」とは言葉の示すとおり、オイルから生まれたお金のことです。

オイル=石油 の意味なのですが、石油産出国が、石油の売買(輸出)で得た利益が莫大な数字となっており、その莫大な資金力が世界の経済に大きな影響力を及ぼしています。

例えば、中東諸国がオイルマネーを使って先進国の株式市場などに投資する際に、「オイルマネーの流入」などといわれます。

需給に大きな影響を及ぼすことがあり、その動向が注目されています。


都市伝説的な話ですが、「中東諸国がくしゃみをすると市場が大暴落する」という冗談がある程の影響力があると言われるほどです。

これはあながち嘘ではありませんが、頭の片隅に入れておくとニュースなどを見るのが楽しくなるかもしれませんね♪
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